ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2009年10月02日

大作だよ(二時間パソコン)

連日更新も不発・・・・
ふざけすぎ?・・・・・

じゃ・・・と真面目な話などしてみたいと思います
まず、これ読んでみて下さい



原作 Arai A Echoman

翻訳 アライ


題  in the wood



山里近くの森の中、少し変わった熊が居た
人の言葉が解る熊、考える事を与えられた熊・・・

今日も熊は考える

・・・何故?何故俺たちはここに居るのだろう。この山を下りればふもとには小さいけど村がある      今年も祭りが始まるな。。。綺麗な歌声が聞こえてくる
何故?何故俺たちはここに居るのだろう。。。・・・


彼には名前がない。。他の熊たちは言葉もなければ意志の疎通も当然無い
ただ、ふもとで彼を見かけてきた人間達はかれに”ズール”と名付けているらしいが、彼は知らない

・・・俺たちは嫌われている。多分人間より大きくて乱暴だからだ・・
・・・でも。。。乱暴にしない。。人間を襲わなければ仲良くできるんだろうか?・・・
・・・俺は知ってる。。動物や人間をむやみに襲わなくても生きていける・・・

・・・もし。。。。もしそれが出来るなら、 ふもとまで降りてあの綺麗な歌を聞けるんだろうか?・・・


ズールはいつも考えては希望に満ち、考えてはため息をつく。そんな日々を送っていた


ある日  いつものようにかんがえていたズールの風上から楽しそうに口ずさむ少女が現れた
突然の訪問者にビックリするズール。体が勝手に動いてしまう。。敵なんだと。。食べ物なんだと。。。

・・・駄目だ。。。止めろ。。。俺は違うんだ。。違う。。。違う。。。・・・

本能に逆らい体を押さえるズール。。だが体が勝手に動いてしまう
歯を食いしばりこらえた口元には血がにじんでいる
今にもその太い足で踏み切り彼女の前にとびだしそうなズール。。。

・・・だめだ。。。もう。。。。あぁ〜。。。・・・・・・

ザッ!!!ダダッ。。ついに飛び出してしまったズール。。襲いかかるかに思われたズールはこう叫んだ

”お嬢さん!!お逃げなさい”

突然の熊の出現にビックリした少女。。さらにこの熊は言葉を話す。。。

”きゃっ!!たすけ・・・・て?・・・”
と、少女は何かに気づき、
”あの。。血がでてます。。大丈夫?”

はじめてかけられた優しい言葉に戸惑うももう体が言うことを聞かない

”いいから逃げろ!俺の。。俺が。。俺が俺の本能を押さえれているうちにぃ〜っ!”
その怒声はまるで空気の振動が目に見えるような凄まじいものだった

か弱い少女は川に落ちた木の葉が流されるようにその場をはなれた。。

”でも。。あの熊さん。。悲しそうな目をしてた。。。。”




・・・ふっ。。そうだよな。。俺は熊。。どうしたって熊なんだよな・・・
・・・何を夢見てたんだろう。。人間と仲良く?自分の本能に逆らって生きる?。。バカか。。出来る訳ないだろ・・・
・・・このままみんなと森の中ですきなように生きるしかないんだ・・・

と。。。手をついた草わらにキラリと光るなにか。。

・・・ん?・・・

小さな可愛いアクセサリー。。。

・・・大事なものだろうか。。?。。いや、もう俺には関係ない。。。・・・

立ち上がりその場を去ろうとするズールの目にまた光が入る。。キラッ。。

・・・・
・・・・・

・・・

”チッ。。わかったよ。。抗ってやる。。力の限りこの運命にさからってやるっ!”

走り出すズール。。力の限り走った
ズールの走りだと追いつくには何の問題も無い距離。。それでも走った。。力の限り


そこから少し先。。コツッコツッコツッ。。少女があるいている

"怖かったぁ〜。。。いきなりあんなに大きい声。。
でも・・・あの熊さん・・・”

”!!”

と、すこし上の方から地鳴りのような音近づいてくる
振り返る少女。。そこには息を切らし飢えた獣のようなたたずまいのズール

”お嬢さん、お待ちなさい”

少女は咄嗟に岩陰にかくれる。そしておそるおそる辺りを伺う

・・ああ・。。やっぱりか。。。そうだよな。。。・・・
うつむくズール。。。

それをみた少女がそっと。。少し強ばりながら岩陰からでてくる

”俺が怖くないのか?”

”。。。怖い。。。でも。。。私はあなたを悪い熊だとは思えない。。だかtら。。。”

・・・ありがとう・・・

”これ。。。小さな落とし物。。。白い貝殻のイヤリング。。。”

なぜかわからない・・・わからないけど。。。・・・ズールの頬に一筋の涙が・・

”ありがとう!熊さん・・・でも。。どうして泣いてるの?・・・・・ん・・・そうだ私お礼に歌うね!
私、今年のふもとの村のお祭りで歌うんだよ!みんな上手いって言ってくれるんだよ!”

少女は嬉しそうに歌い出した。綺麗な歌声で。。まるで新しい友達が出来たことを喜んでるように
それを見てズールは大粒の涙を流した。。声に出してなきたいほどだったがそれはこらえた

”あれ?まだ悲しいの?私もっともっとうたうね!熊さんが笑ってくれるまで!”

”ルールールルルーールールールルルーールールールルルールルルーーー♪”





これがスキャットに童謡に、日本が誇るシンガー由紀さおり誕生の瞬間であった・・・・・・


              END


暇すぎ??・・・・僕・・・・・  

Posted by アライ at 20:56Comments(12)

2009年10月02日

連日更新

少し余裕が出てきました


僕の仕事は外仕事なもんで、地面が凍るまでどれだけ稼げるかが勝負

冬たっぷり休める分忙しくても文句は言えませんね

給料もらいながら毎日冬アメできるんだから


とは言えたまに暇な日があってもいいでしょう(笑)



そんな日だから今日は僕からのありがたいお話しを…

人間!
地球上でもっとも知能が発達した生き物

他の生き物にはない感情もあります
そもそも感情なんてものは人間にしかないのかも知れません

じゃあ動物が怒ったり寂しがったりするのは?


あれば本能かな

感情があれば理性が生まれる
理性はコミュニケーションの中、自分の中で自分の感情によって作り出されるある意味ルールみたいなもの



例えば、僕の目の前にスラッとした美しい女性が居たとしましょう

その時僕の脳では

おーいいねー!網タイツ似合いそうだね
あっやべ、あんまりジロジロ見てたらアレだな
サングラス深くかけてチラッと…ん?でもなんか性格キツそうだな
いや、そこが良いって言う奴もいっぱいいるしな…

いや、実際キツかったら面倒だろ
それなら里田まいのほうが足長いし優しそうじゃね?

でもなぁ…あんだけ若い娘苦手とか言ってて里田まいとも言えんしな…



そうだ安室ちゃん!
大人っぽいしスタイルもいい
少し疲れていそうで条件みたしてね?

よし、帰って安室ちゃんのDVD見よっと!  

Posted by アライ at 09:36Comments(5)